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帯状ヘルペス |
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水痘・帯状疱疹ウイルス(Varicella-Zoster-Virus:VZV)による感染症です。
疱疹が一定の神経支配領域に一致して、帯状に出現します。 神経痛の疼痛を伴います。 一般には左右どちらかの片側性です。
治療は、抗ウイルス剤と非ステロイド抗炎症剤です。 治療が遅れたり、発症年齢が高い方は帯状ヘルペス後神経痛 (Postherpectic Neuralgia:PHN) といって、痛みの後遺症が残る場合があります。
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水イボやその他のウイルス性イボ |
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水イボは、伝染性軟属腫ウイルスによる感染で子供の体幹、 四肢に半球状に隆起します。 中央に、おへその様に陥没するのが特徴です。 成人では陰部にも発生し、STDとして扱われる場合もあります。
治療としては、ピンセットでつまみ取る、液体窒素、40%硝酸 銀液などです。自然消退を期待して治療しない考え方もあり ます。
ウイルス性イボは尖圭コンジローマと同じく、ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)による感染です。 手足の末端や顔(前額、頬)に好発します。
治療としては、ヨクイニンの内服、液体窒素による冷凍療法などがあります。
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※土曜日は、お昼休みなしで15:00まで診察しております。
休診日: 第4木曜日・日曜日・祝日 |
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