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尿路結石症 |
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7000年前のエジプトのミイラにも腎結石、膀胱結石が 認められたように、人類と長いかかわりをもつ病気です。
腎臓で形成された結石が、移動することにより、痛みや 血尿を伴って発症します。超音波検査、X線検査で 検討しています。
治療は、以前は1cm位の結石を取るにも15cm以上の 切開を加える手術が行なわれていました。 現在では、体外衝撃波結石砕石術(ESWL)などにより、 開腹しない治療が可能になりました。
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尿路悪性腫瘍 |
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腎臓、尿管、膀胱などに発生する癌です。
主な症状は、血尿です。痛みや残尿感のない血尿に 気付いたら、すぐに専門医に相談してください。 また、腎臓癌は、人間ドックでの超音波検査や他疾患の 画像診断時に偶然見つかる例が増加しています。
治療は、原則、手術です。
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精巣腫瘍 |
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15才〜35才までの青壮年期に好発します。 陰嚢水瘤、精液瘤、ヘルニア(脱腸)と勘違いしている方も います。痛みを伴わない精巣の腫大に気付いたらすぐに 専門医に相談してください。
治療は、精巣摘除術を行ないます。 また、放射腺療法、化学療法も効果的です。
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尿路感染症 |
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尿道口より侵入した細菌によって引き起こされます。 炎症の部位によって、膀胱炎、腎盂腎炎、尿道炎、 精巣上体炎などに分類されます。
治療は、抗生物質の内服、点滴です。 また、青少年期男性の流行性耳下腺炎(オタフク風邪)の 20〜30%に血行性感染による急性精巣炎がみられます。 発熱と精巣の腫大が著しく、すぐに専門医に相談してください。
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※土曜日は、お昼休みなしで15:00まで診察しております。
休診日: 第4木曜日・日曜日・祝日 |
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