|
梅毒 |
|
スピロヘータという細菌の一種が原因である性感染症です。 性行為によって皮膚や粘膜の小さな傷から感染します。 血液や唾液などからも感染する可能性もあり、オーラルセックスも気を付けましょう。
潜伏期間は、約3週間です |
|
|
感染部位(多くは、ペニスの冠状溝、亀頭包皮)に赤いしこりや腫れ物が 出現し、やがて中央が 浅く潰瘍化した硬性下疳が出来ます。 痛みがなく、1ヶ月位で消えていきます。気付かないことも多いです。
|
|
|
全身にバラ疹(バラの花びらのような形)、肛門周辺に扁平コンジローマ (じゅくじゅくした小さな盛り上がり)が出ます。顔や手のひら足の裏 にも丘疹が出たりします。
|
|
|
第2期の発疹で初めて異常に気付くことも珍しく ありません。
治療には、合成ペニシリンの内服が一般的で、 STS法(ガラス板法etc)の抗体価を定期的に チェックしながら、投与を行ないます。
|
その他 |
|
毛ジラミ、膣トリコモナス症、HIV感染症、性器伝染性 軟属腫、細菌性膣症、赤痢アメーバ、軟性下疳など、 様々なSTDがあります。 気になるエピソードまたは症状のある方は、専門医に 相談することをお勧めいたします。
すべての感染症にいえることは、感染の可能性のある 相手も治療が必要であるということです。
|
|
|
※土曜日は、お昼休みなしで15:00まで診察しております。
休診日: 第4木曜日・日曜日・祝日 |
|
COPYRIGHT(C)2007 横浜 性病 症状検査 治療 川嶋医院 ALL RIGHTS RESERVED.
|
|